PickUp企業&OB OGインタビュー

越前 律子 さん ビジュアルデザイン科卒業

いまの職業をめざすきっかけを教えてください。

越前さん アニメーションのオープニングってかっこいいなぁ、作ってみたいとふと思ったことがきっかけです。高校時代に映像作品を制作して、面白い!もっと詳しく勉強してみたいと思いました。日デでデザインを学んでいくうちにパッケージに興味が出てきてパッケージデザイナー志望になりました。

日本デザイナー学院に決めた理由を教えてください。

越前さん デザインのことは未経験だったので、幅広い分野を学べる学校を探していました。日デは1コマ2時間20分と長いですが、体験授業はあっという間に感じ、講師の先生も親しみやすかったので日デに入りたいと思いました。少人数制なので講師の先生との距離が近く、わからないことがあればすぐに質問できるのも日デの良いところだと思います。

一番印象に残っている授業を詳しく教えてください。

越前さん 映像の課題はグループ課題でクラスメイトと協力して制作になります。内容を決め、絵コンテを描いたり、衣装をそろえたり、スケジュールを合わせて撮影、編集したりと、完成までに時間がかかります。大変ですが、その分出来上がったとき達成感があります。出来上がった作品をクラスのみんなで鑑賞するのも楽しい時間でした。

授業以外の時間で、思い出深いことはありますか?

越前さん イギリスに海外研修にいったことです。みんなでイギリスの料理にドキドキしていましたが、美味しかったです。オペラ座の怪人を観劇したり、夜は別部屋の友人に奇襲をかけたりとたのしい思い出がたくさん作れました。

内定をいただくまで、どのように活動されたか詳しく教えてください。

越前さん 2年生の12月から会社説明会に参加し、4月から自分が興味のある会社の試験を受け始めました。最初は自分がどの仕事に就きたいかも定まっていなかったので手探りの状態でしたが、だんだんと自分がどうしたいのが、何をしたいのかが明確になっていき、10月くらいからパッケージの会社を受けはじめました。運よくラジアンに巡り合うことができ、入社できました。

日本デザイナー学院を卒業して、よかったことを教えてください。

越前さん 講師の先生、クラスメイトともにアットホームで良かったと思います。卒業してからも食事会をしたり交流がとぎれません。別の業種のデザイナーになっているので、その話を聞けるのもおもしろいです。活力にもなります。日デで出会えて良かったと思います。

現在のお仕事について、教えてください。

越前さん パッケージをデザインする仕事をしています。スーパーやコンビ二で販売している食品や生活雑貨のパッケージをデザインします。デザイナーはずっと動かないで制作していて人との交流も少ないと思っていましたが、実際はお客様との打合せ、プレゼン、商品の撮影立ち合いや印刷立会にと人とのコミュニケーションがとても多いです。打ち合わせなどで外出することもあります。

やりがいを感じるのはどんな部分ですか。

越前さん 自分のデザインに決まって商品化されたとき。実際にお店に並んでいるところをみて感動しました。また、お客様からデザインが変わって売り上げが伸びました。と聞いたときも、この職業に就いて良かったと思い、やりがいがあるなと思いました。

日本デザイナー学院での学びが役に立っていると感じる部分を教えてください。

越前さん デッサンです。どのデザインの分野に進むにしても物をとらえて描ける力があるととても強いと思います。また、画像合成や色調整等Photoshopでの作業を学べた点も非常に役にたっていると思います。大体のデザイン事務所がMacを使っての制作になります。IllustratorやPhotoshop等のデザイン制作ソフトを使う実践的な授業もあるのでそこで学べたことが今につながっていると思います。

今後の目標や野望を教えてください。

越前さん 説得力のあるデザインをしたいことです。先輩方の知識や技術も若手の内に吸収したいと思います。

日本デザイナー学院への入学を検討している方にメッセージをお願いします。

越前さん 何も分からない状態の私も7年前にパンフレットで日本デザイナー学院の存在を知りました。少しでも気になれば実際に学校に行ってみて雰囲気をみてみるのがいいと思います。優しく背中を押してくれる先生方ばかりなので就職活動がしやすいです!

内藤 亜衣 さん 夜間部グラフィックデザイン科卒業

いまの職業をめざすきっかけを教えてください。

内藤さん 入学する前は、京都市立芸術大学で日本画を学んでいました。作品を販売する経験を重ねていくうちに、社会との関わりを広く持ちたいという気持ちや、描く技術・ものを作る技術を、自分の為ではなく人の為に使いたいと思うようになり、その為にはデザイナーになるのが一番だという結論におちつきました。

日本デザイナー学院に決めた理由を教えてください。

内藤さん 渋谷という立地がよく、1年制の夜間部の学校が多い中、『就職まで考えられた』2年制の夜間部がある日本デザイナー学院を選びました。

一番印象に残っている授業を詳しく教えてください。

内藤さん 「ペルソナ設定」や「SWOT分析」が強く印象に残っています。デザインするにはターゲットを明確にすること、強みや特異性を理解することが大事だと日々実務を通して感じているので、今からでも深く学びたいなと思っているからです。

授業以外の時間で、思い出深いことはありますか?

内藤さん 渋谷にあるデザインの専門学校ということで、美術展や展覧会の情報がたくさんあり、学校から優待券などをいただく機会が多かった事です。在学中の2年間で160件程の美術展に行った事は、本当に勉強になったと思います。質の高いものを見る事は、見る目を養い、忙しい日々の癒し&やる気となっておりました。

内定をいただくまで、どのように活動されたか詳しく教えてください。

内藤さん 1年生の11月から、キャリアセンターに足を運び、就職相談をしていました。学校で開催される就活イベントに積極的に参加し、先生のご紹介でデザイン会社でのアルバイトをはじめました。そこでスキルを磨き、就職活動で面接した会社は2社のみ。2社目の現在の企業より内定をいただく事ができました。

日本デザイナー学院を卒業して、よかったことを教えてください。

内藤さん キャリアセンターで就職支援を手厚く受けられたことです。方向性に悩んだ時や、面接などの相談もいつでも受け付けていただいて、アルバイトも紹介していただきました。親身で温かい言葉をかけてくださる宮部先生、的確で深い洞察力をもつ丹下先生に出会えた事で、本当にこの学校で良かったと思っております。

現在のお仕事について、教えてください。

内藤さん 食品(菓子・チルド)、飲料、日用品などのパッケージデザインをしています。仕事内容は、クライアントから依頼(オリエン)を受ける→リサーチ→コンセプト等の案出し→ラフスケッチ→プレゼン用のデザイン制作→プレゼン修正入稿→(色校)の流れを、上司のもとで行っています。

大変なことや、苦労することは何ですか。

内藤さん 何件も平行して仕事を進めて行くので、1点集中型の私は、最初混乱して頭の切り替えを上手く出来ませんでした。現在は、細かく締め切りを確認し、上司と相談して優先順位を決め、行程を分解し、チェックリストを少しずつ消していく事で、混乱する事なくスムーズに仕事を進めていけるようになりました。

やりがいを感じるのはどんな部分ですか。

内藤さん 弊社は「伝わる、動かす。ちょっとおもしろく。」を企業スローガンにかかげているのですが、仕事(デザイン)を通じて、自分ではない誰か(商品のターゲット)の生活にちょっとした喜びや彩りをそえることができる、「ちょっとおもしろい」未来を実現する為に働いていると思うと、最高におもしろいです。そして実際に関わった商品が店頭に並んでいるのを見ると最高に嬉しいです。

日本デザイナー学院での学びが役に立っていると感じる部分を教えてください。

内藤さん タイポグラフィの授業が特に役に立っていると思います。使用フォントのトーンにあわせた文字選択の感覚や、字詰めの基礎知識、商品名部分のロゴ化のために文字変形をしたり、その辺の感覚は、ちゃんと授業で学んでおいてよかったなと思います。特に、文字模写をした時の、0.1mmレベルでこだわる感覚は、今とても役に立っていると思います。

今後の目標や野望を教えてください。

内藤さん もっとたくさんの商品と関わりたい、よりよい提案をしていけるようになりたいという思いが一番です。ブランディング等の知識を積極的に学び、いずれ様々な分野を越境できるデザイナー、ディレクターになりたいと思っております。

日本デザイナー学院への入学を検討している方にメッセージをお願いします。

内藤さん 「これがやりたい!」という夢、目標のために学校を利用しつくしてやるぞ、という心意気でいれば、さまざまな方法で、その目標に向かう道をサポートしてくれる、心強い味方になってくれるような学校だと思います。渋谷にある立地環境もよく、流行と共に変化が激しい街であるからこそ、毎日歩いているだけでも色々な発見があります。カリキュラムも、幅広く色々なことを試す事が出来る良い入り口であると思います。学生だから出来ること、社会人だからこそできること、どちらも色々いい面がありますので、何も恐れず、日々楽しみながら頑張ってください。

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