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無料なのに一流展示ぞろい。銀座ギャラリーツアー!

12 月 01 日

世界的に有名なデザイナーの仕事を、銀座で見よう!

 

銀座といえばどんなイメージがあるでしょうか。

一流ブランドショップや高級料亭が軒を連ねる、セレブの街…
もちろんその通りなのですが、アートギャラリーもたくさんあることはご存知でしたか?
しかも無料のものばかり。アートに興味のある学生にはもってこいの場所ですね。

 

今回は銀座ギャラリーツアーと題して、グラフィックデザイン科の1年生が

銀座のギャラリーをめぐる校外見学が行われました。

 

めぐったギャラリーはこちら。

 

GRAPH展

@銀座 クリエイションギャラリーG8 ※会期終了

 

マリメッコ・スピリッツ—パーヴォ・ハロネン/マイヤ・ロウエカリ/アイノ=マイヤ・メッツォラ

@ギンザ・グラフィック・ギャラリー ※会期中!〜18.1.13

 

GRAPH展

―デザインと進化論の意外な関係とは?

 

この展示の目的は、日本を代表するアートディレクター・北川一成さんの手がける仕事を解剖することです。

 

————————————————————————————–
●Plofile 
北川 一成(きたがわ いっせい)
印刷会社兼デザイン会社であるグラフ株式会社にて、
代表取締役とヘッドデザイナーを務める。
”捨てられない印刷物”を目指し、
企業や地域のブランディング(※)を手掛けている。
(※商品や特産品の持っている魅力を引き出し
周囲に広告すること)
————————————————————————————–

 

展示されたデザインが買えるデザインマルシェや、GRAPHの社員が読んだ本の展示、会期中に北川さんが実際に仕事をしに来る仕事場など、「解剖」するためのユニークな展示が並びます。

ギャラリーの小髙さんの計らいで、北川さんが日デの学生のためにギャラリートークをしてくださる場面も。
作品展のコンセプトや仕事について、1時間近くお話ししてくださいました。

 

 

◆一色にかける熱意

 

例えばお菓子のブランディングを頼まれた際、北川さんはその素材をつくっている会社を実際に訪問するそうです。
このエピソードから北川さんのデザインへのこだわりが感じられますが、

GRAPH展のフライヤーからも、そのこだわりを感じ取ることができます。
フライヤーに使用されているのは蛍光色の黄色ですが、

膨大な研究と、複数回にわたる印刷で色を塗り重ねることで、やっとこの色が出るのです。

 

私たちはデザインに触れる時、完成物しか見ることができませんが、

その裏にはデザイナーの努力や苦労、熱意が隠れているのですね。

 

そう考えると、北川さんの仕事を解剖することが目的であるGRAPH展は、

普段は見ることのできない、デザインが完成するまでの過程が見れる貴重な展示と言えるでしょう。

 

◆発想力の秘訣

 

GRAPH展では、社員が読んだ本が並ぶ本棚が展示されていますが、本はデザイン関連のものに限りません。
進化論の本など、一見関係のないように見える書籍でも、デザインのアイデアを練る作業に活きてくるのです。

 

GRAPHの公式HPでも語られているように、デザインが発するメッセージを受け取るのは人間であり、

人間の本質を知ることを北川さんは大切にされています。

 

デザインに限らず広く知識を持つことが、豊かな発想を生み出す秘訣なのですね。
そう思うと、周りの大人たちから「本を読みなさい」と言われても、うるさく思わなくなりませんか?

 

 

マリメッコ・スピリッツ

―マリメッコの伝統 × 個性豊かなデザイナーたち

 

マリメッコのデザイナー3名に焦点を当て、三者三様のテキスタイルを楽しむことができます。

マリメッコスピリッツという伝統と、デザイナー独自の個性の両立はどのようにして生まれるのか。
製作過程やインタビュー映像を通して探ってみると面白そうです。

 

ここではキュレーターの田仲さんにお話しいただきました。
3名のデザイナー達の素材、考え方、製作方法などを笑いを交えながら話してくださいました。

 

パーヴォ・ハロネンは

フィンランドの自然や歴史、生活や工芸を作品に反映させ、切り絵によるデザインを得意とします。
マイヤ・ロウエカリは

日常生活の色を常に観察し、一般的な配色にそうでない配色を組み合わせ、

型にはまらないパターンを生み出します。
アイノ=マイヤ・メッツォラは

自然体験や雰囲気や気候にインスピレーションを受け、水彩によってそれを表現します。

学生たちは、3者の作品の違いを学ぶ中で、作品制作の流れ(下絵、デザイン案、試作、完成)の理解が深まったようです。

 

各人の個性は、”JAPAN”というテーマで挑んだ新作パターンにもよく表れています。
展示は来年1/13まで会期中ですので、ぜひギャラリーへ足を運んで、その違いを楽しんでみて下さい。

 

 

さまざまなクリエイティブの現場で活躍する方々から直接お話を伺い、

学生たちにとって大変刺激的な一日になったことでしょう。

 

今回めぐったギャラリーはいずれも無料で楽しめますので、皆さんも気軽に銀座ギャラリーをめぐり、
プロが手掛ける生のアートやデザインに触れてみてはいかがでしょうか。

 

|専門学校日本デザイナー学院|

グラフィックデザイン科:

広告やパッケージ、雑誌やWEB等、平面のデザインを中心に

「考える力」を身につける教育を大切にし、今のクリエイティブ現場に対応できる人材を育成します。

詳しくは公式HPをご覧ください。

 

専門学校日本デザイナー学院では実践授業を大切にしているため、今回紹介した校外学習のように

実際に現場へ足を運び、自分で見て、聞いて、体験する機会がたくさんあります。
渋谷の立地の良さを活かして、学生たちは日々、アートやデザインの現場に触れています。

 

 

展示や各デザイナーについてもっと詳しく知りたい方はこちら▼

GRAPH

銀座 クリエイションギャラリーG8

CINRA.NET 

フェリシモ 神戸学校

マリメッコ

ギンザ・グラフィック・ギャラリー

ELLE INTERIOR PICK

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