<授業情報>ソーシャルデザイン科でブレスト実践!
2018.5.9 水
ソーシャルデザイン科1年生は本日、ソーシャルデザインⅠの授業でブレインストーミングを行いました。
ブレインストーミング(ブレスト)とは、 一つのテーマに対して、複数の人が自由に意見を出し合うことで、新しい発想や問題の解決方法を導き出す手法です。
今回のテーマは「クリエイティブな教室」
実際にブレストを行う前に、ウォーミングアップとして、”Yes.and.エクササイズ“というなりきりゲームを行いました。
このゲームは2人組で行い、一方がもう一方に対し、身の回りにある物を架空の別の物に例えて提示します。
そして提示された方は、必ずその例えに乗っかって返していかなければならないというゲームです。
講師の磯村歩先生は、ペットボトルのお茶=「最新の帽子」というお題を出され、なりきって演じていました!笑
簡単そうに思えて意外と難しいこのゲームですが、学生たちは無茶苦茶なお題を出し合って楽しんでいました!
学生たちの表情も明るくなり、ウォーミングアップは完了!
次に、「クリエイティブな教室」を考えていくためのネタとして、“自分自身が生活の中でひらめく瞬間“について意見を出し合います。
書き出していった多くの意見を、グループに分類していきます。
学生たちも積極的に意見を出し、身を乗り出してグループを作っていました。
そして、グループ分けされた“生活の中でひらめく瞬間”をもとに、ブレストを行って「クリエイティブな教室」のアイディアを出していきます!
相手の意見を否定せず、自由な発言を認めることが前提となっているブレスト。
学生たちも、実現可能なものから突拍子もないものまで、思わず笑ってしまうような意見を出し合っていました。
さらに、相手の意見を受けて新しいアイデアを生み出すことで、より多くのアイデアが生まれていました。
最後に磯村先生から、アイデアが生まれやすい環境作りをすることの大切さについてお話がありました。
学生たちも納得の表情で、今回のブレインストーミングの授業を通じて環境作りの大切を学んだようでした。
インテリアデザイン科 スターティングワークショップで 〜その1〜
2018.5.2 水







