【学内イベント】ASPaCワークショップ
2018/6/6
先日、グラフィックデザイン科を対象に行ったASPaCワークショップ。
今回はビジュアルデザイン科3年生に実施していただきました!
ASPaCとは、アジアの学生を対象にした商品パッケージのデザインコンペティションで
独立行政法人国際交流基金、一般社団法人アスパック協会、公益社団法人日本パッケージデザイン協会が
主催する国際交流事業です。
本日お越しいただいた公益社団法人日本パッケージデザイン協会理事の江藤正典さんと
本校グラフィックデザイン科担当講師の石井浩一先生にも加わっていただきワークショップを行いました。
まずはASPaCについて、過去の受賞作品を見ながら詳しくご説明いただきました。
今年のコンペのテーマは「イノベーション」
身近にあるものに革新をもたらすパッケージのデザインを考えていく必要があります。
まずは身近なものを一つ挙げて、キーワードを連想しながら繋いでいきます。
次に、挙げられたキーワードを創造的思考で捉え直し、デザインに繋げていきます。
江藤さんや石井先生にアドバイスをいただきながら
学生同士でも意見を出し合い、アイデアを広げていきました。
「イノベーション」というテーマは学生たちにとって、とても難しいものでしたが
一人一人、課題の目的に真摯に向き合ってアイデアを考えていました。
今後ブラッシュアップして形にしていきます。
学生たちにとって、考えが広がるとても貴重な体験となりました。