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【授業情報】インテリアデザイン科2年生フィールドワークで神楽坂に

2018/11/15

◯神楽坂を歩く フィールドワーク

日本的な空間の特徴を学ぶ「フィールドワーク」の授業の一環で、

今回は東京の神楽坂を学生達と歩きました。

表通りからは明治大正の香りはほとんど感じられませんが、一本入った小径には、

未だ少しだけ、古い東京の街並みの名残があります。

当日は雨降りでしたが、神楽坂の路や緑が雨に濡れ、懐かしさを味わうには、相応しい雰囲気でした。

デザイン・マンガの専門学校 日本デザイナー学院

道路と家・店までの間に、ほんの少しのスペースしかとれなくとも、

特別な空間(外と中との間の中間領域)を確保しています。

直接「内」が露出しないこの空間分節方が街の魅力を生み、日本らしさに繋がっています。

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道路と「内」とのあいだに緑を配置し、中間領域を確保する例は、

昔からのお店でなくともどこにでも見られます。

学生にとっては、普段余り意識しない、緑の役割を感じました。

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学生には「料亭って?」という感じですが、料亭を示す「粋な黒塀」もまだ残っています。

店の玄関は、道路からは見えません。

ほんの少しの距離でも歩き入ったところに、玄関を配置することは、日本的な空間演出です。

わざと狭いスペースを歩ませる空間演出に、みなも新鮮な思いを持っていました。

次の、ショップデザインの課題でも使えそうです。

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建物の外壁を被う格子。縦も横もありますが、

日本的な空間が大切にしてきた「透け」を生むテクニックであることを、実感しました。

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小径がくねり、階段で高さの変化が作られ、見えるような見えないような空間構成は、

現代の直線的な街並み構成とは違う、豊かな日本らしさを生んでいることも学びました。

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神楽坂の裏小径は、みなスケールが小さく繊細で、緑が配され、落ち着く空間でした。

学生が、この初夏に海外研修で訪ねた「パリのモンマルトルの小径に似ている」と

言っていましたが、神楽坂にフランス料理屋さんが多いことと、重なりそうです。

 

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