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【授業情報】大日本タイポ組合 秀親さん、塚田哲也さん特別講義開催

2020/8/27

本日は、大日本タイポ組合 秀親さんと塚田哲也さんの特別講義を開催しました。

大日本タイポ組合は日本語やアルファベットなどの文字を解体し、組み合わせ、再構築することによって新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィ集団です。

 

お二人とも気さくな方で和やかな雰囲気の中、講義が開始しました。

 

お二人の始まりは大学4年生の際に「ひらがなは漢字を簡略化したものから作られ、カタカナは漢字の一部分を取って作られているが、カタカナを寄せ集めたら漢字のような形になるのか」とふと思い、「タマビ グラフ ソツテン ラフォーレ」という卒業制作のポスターを作成したのをきっかけに漢字のイメージを引っ張りながらも中身が漢字のイメージと違うことに文字の面白さを感じたようです。

 

5月に刊行された『もじかけえほん かな?』は文字に仕掛けがあり、一部のページが縦や横の半分のサイズになっており、ページをめくるだけで文字や意味が変化するというワクワクするような遊び心のある作品です。

文字の共通部分を探し、試行錯誤して3年程の年月をかけ作成したとのことです。

 

学生たちは文字が何に変化するのかを考えながら、お二人のお話に聞き入っていました。

 

他にも、漫画家 清野とおるさんの『その「おこだわり」、俺にもくれよ‼』や『まぁどうせいつか死ぬし』の装丁・本文デザインを手掛けていらっしゃいます。

文字に対してのこだわりや緻密な表現をされており、文字の面白さに魅了されました。 

『まぁどうせいつか死ぬし』では短編集のため物語りによって右下に表記されているページ数の書体も変えているとのことです。

皆さんお手に取った際には是非文字の細部までチェックしてみてください。

 

時間が足りない程、秀親さん、哲也さんのお仕事についてお話を伺うことができました。

最後には「面白いと思ったものは突き詰めてやってみる。楽しんでやることでどんどん求められている以上のことをしてしまうがその結果、次に繋がる。また、自分も満足することができる。」と学生たちにエールの言葉をかけていただきました。

自分自身が面白いと感じるものには好奇心と探求心を持って楽しむことの大切さを感じました。

普段お聞きすることのできないお話を伺うことができ、大変有意義でユーモアの溢れた特別講義でした。

大日本タイポ組合 秀親さん、哲也さん、ご紹介いただきました菅沼比呂志先生、本日はありがとうございました。

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