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第13回高校生マンガ・イラストグランプリ授賞式を実施しました!
2015.10.30 金
10月24日(土) 「第13回高校生マンガ・イラストグランプリ授賞式」を実施しました。
今年度は547作品もの応募の中から受賞した受賞者の方に参加していただき、表彰式と授賞パーティーが行われました。
授賞式の開式です。
受賞作品のスライド上映
専門学校日本デザイナー学院 野口朝夫校長より挨拶
里中満智子先生より総評
野口校長、イラストレーション科主任講師鈴木先生、里中満智子先生より、賞状が手渡されました。
㈱名村大成堂様、㈱ターレンス・ジャパン様、加賀エデュケーショナルマーケティング株式会社様
㈱マービー様、㈱ワコム様、㈱学研パブリッシング クチコミ&投稿マガジン様
㈱季刊エス・スモールエス編集部様、㈱セルシス様、㈱クサカベ様、ターナー色彩㈱様
ニッカー絵具㈱様、マルマン㈱様、㈱トゥールズインターナショナル様、㈱ミューズ様など、
数多くのご協賛企業様よりご提供いただきました副賞が贈られました。
授賞式のあとの懇親会では、将来の職業としてマンガ家やイラストレーターを志す参加者の皆さん同士の交流会が行われました。
里中満智子先生からは、複製原画のプレゼントをいただき、受賞者の皆さんに抽選会が行われました。
受賞者の皆さん、本当におめでとうございました。
また授賞式にお越し頂き、ありがとうございました。
マンガ家やイラストレーターへの道をぜひ実現してください。
高校生マンガ・イラストグランプリスタッフ一同、ご応募いただきました皆様の今後のご活躍を楽しみにしております。
グラフィックデザイン科の突撃!授業見学
2015.10.28 水
グラフィックデザイン科2年生の授業を見学。
今日はグラフィックデザイン科 主任講師 村中凱先生の授業です。
「デザイン発想」という授業がここ804教室で行われています。
「デザイン発想?」どんな授業が行われているのか…。
グラフィックデザインはビジュアルの表現方法を学ぶものと考えている方も多いと思います。
「絵を描くのが得意な人が向いている」と一般的には思われているのが現状と思います。
しかし実際に求人企業や卒業生に聞いてみると…そうでもなく。
「発想力」「アイデア」が重要と言われる方々が多いのです。
プロのデザイナーの発想力ぜひこちらのサイトをご覧下さい。
http://creive.me/archives/5572/
さすがですね。面白いアイデア、なるほど!といいうデザインばかりです。
しかし「発想力」や「アイデア」は苦手~と考えている学生も少なくないようです。
アイデアや発想力は鍛えていくものだと…考えています。最初からセンスのある方なんていないと思います。
日本デザイナー学院のグラフィックデザイン科では発想力を養う授業があります。
教室に入ると…今日の授業で使用する先生のレジュメがありました。
前回の資料も掲示してあります。事細かく、アイデアの出し方のヒントが記載してあります。
村中先生が学生たちにレジュメを使用して解説をしています。
「デザイン発想」の授業では、毎週お題となる商品を学生たちが決めて、
どのようなデザインが出せるか各自が1週間で考えてくるようです。
仮に凄いセンスの持ち主がいたとしても「型」を学ばなければ、いつか限界がくる。
10年後、20年後クリエイティブ業界で活躍できない。そう考えての授業です。
まずは、商品の分析を4つのカテゴリーにあてはめて考えていきます。
1.メリット・デメリット、2・役割・ポジション、3・イメージ・4・本質
そこから、問題点の原因は何か?を考えていきます。
そしてヒトの興味を示す5つのパターンを一つ一つ考えていきます。
1.役に立つ情報の提供から考えてみる。
2.役には立たないが、知らなかったことについて提供できているか考えてみる。
3.タイムリーな話題やマニアックな話題で考えてみる。
4.共感できる事を考えてみる。
5.独自の視点から物事や現像を切りとった鋭い切り口でアプローチ。を考えてみる。
そして、最後に5つの興味からビジュアルを考えていきます。
このトレーニングを繰り返し、繰り返し行うことでデザイナーに必要な発想方法を身につけていきます。
デザイナーは、ただ単にビジュアルをつくる仕事ではないことがこの授業を通じてもよくわかりました。
「考えること」
学生たちは今日もデザイナーにとって重要な学びを深めています。
シブヤプロダクツ科「突撃!授業見学」
2015.10.27 火
「渋谷音楽祭」やら「シブヤのタマゴ」。10月も様々な学外イベントに
参加しているシブヤプロダクツ科ですが、
シブヤプロダクツ科は普段の授業で何を勉強しているのか?
そんな皆さんの疑問にお答えしたく、今回は突撃授業見学!
をしてみたいと思います。
…8Fの教室では佐藤由明先生が授業を実施しています。
佐藤先生はWebデザイン制作会社の経営者で、心理カウンセラー
として活躍をされている先生です。
本日は「コミュ二ケーション」の授業。
あれ?先生が2人います。…
スーツ姿の外部の方が、ホワイトボードを使いお話をしています。
この方は…。第一園芸株式会社マーケティング部 課長の富永征夫さん。
学生たちに「ペルソナ分析…」何やら難しい内容の話しています。
第一園芸様は、「花と緑に囲まれた潤いのある豊かな生活」をコンセプトに掲げた
全国にある花屋さんです。
「お花屋さんがなぜ?デザインの専門学校に?」
そう考える方がいるかもしれませんが、社会・企業が抱える様々な問題を解決するのが
デザインの役割。こうした企業のリアルな課題を、学生と共に考えていくことがシブヤ
プロダク科では多くあるようです。
学生たちのノートです。整理しながらノートをとっています。
「お~!」
これだけみてもわかりますが、彼らは「センスだけでデザイン」をしているのではなく
「マーケティング」や「リサーチ」などをベースにデザインやサービスを企画している
ことがわかります。
そして…笑顔で授業を受けていますが、グループディスカッションやプレゼンなど、
実践的に学んでいるのがよくわかります。
シブヤプロダクツ科の学生たちは、マーケティングをベースに「モノづくり」を行っています。
企画案だけではなく、実際に「制作」できることも彼らの強みなのかもしれません。
またそれを言葉で説明することのできるプレゼン能力など。今の時代に必要とされる
ことなのかもしれませんね。
グラフィックデザイン科のスペシャル授業
2015.10.27 火
スペシャルなゲストを招いて、グラフィックデザイン科
2年生の後期授業がスタートしています。
本日のゲストは、株式会社博報堂プロダクツで
アートディレクターを務める村中迅さん。
実際の仕事の流れを解説していただきながら、
アートディレクターがデザイン制作をする上で
何を意識しているか。
また撮影現場ではどのような判断が求められるか?
など。非常にリアルなお話をしていただきました。
また「コンセプトとは何か?」などデザインをする上で最も大切な事を、
アートディレクターの村中さんがどのように考えているかなどお話をしていただきました。
授業の最後には「サイモンシネックのゴールデンサークル」
「WHY→HOW→WHAT」の考えを解説していただきました。
全ての行動は「WHY」を中心とし、whyは「何故それをやるのか」、次にHOW「どのように」。WHYを実現するためにどのように行動するか。
《内定者報告》クルーズ株式会社
2015.10.16 金
嬉しい内定の報告が続々と出ています。
昼間部グラフィックデザイン科の学生が、クルーズ株式会社(六本木)に内定をいただきました。
沢山の卒業生が活躍しているゲーム会社。
オフィス環境も素晴らしい会社です。
本校でも独自の見学会&説明会を毎年実施しています。
前回実施した学会の様子はこちら
https://ndg.ac.jp/wp/topics/archives/1933
世界を視野に入れたゲーム会社で内定!
渋谷から世界へ大きく羽ばたいて欲しいですね。
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