【授業情報】ブランディングデザイナー下川大助さんの特別講義を実施
2026/7/21
クリエイティブ・ディレクター、アートディレクター、ブランディングデザイナーとしてご活躍されている下川大助さん(ハイライツ株式会社:https://www.highlights.jp/)をお招きし、特別講義を実施しました。聞き手は、本校講師の菅沼比呂志先生です。

講義のテーマは「ブランディングについて」お話しいただきました。
ブランディングとは「価値を伝える手法」であること
ブランディングの目的はブランドの価値や認知度、信頼を構築・維持し、顧客に一貫したイメージを伝えること。
ブランディングのプロセスについても詳細に講義いただきました。


下川さんが手がけられた実例として、サーバーエージェント・ABEMAの事例であったり、KBC(九州朝日放送株式会社)の現状分析、直面した課題なども詳細に解説していただき、受講した学生は貴重なお話しから多くを学べるよう熱心にメモを取っていました。

また、AIについても言及いただきました。
「AIは『つくる』を奪います。私たちが前まで持っていた『手が速い』『綺麗に仕上げる』などの価値観は、AIがやってくれるようになり、私たちだけができることでは無くなりました。だから、今は「何をつくるか」だけではなく「なぜつくるか」を問われているのです。ただつくる人より、『なぜつくるのか』を言葉に出来る人が残ります。」
これからの時代のクリエイター、デザイナーに大切な考え方を教えていただきました。

学生からの「ブランディングを学ぶため学生が普段から意識するといいことは何ですか?」という質問には、
「『なぜ』を考える訓練をすると良いです。日常の多種多様なことに関心を持ち、なぜこの言葉が使われているのか?なぜこのタイミングなのか?などを深く考えていくと、発信側の意図に気づけたり、直接は語られていないことにたどり着けることがあります」とお答えいただきました。
下川大助さん、菅沼先生、ありがとうございました。