総合デザイン科ビジュアルデザイン専攻の映像演習Ⅲの授業では、VFXアーティストの福田 泰崇（fukupoly）さんをゲストにお招きして特別授業を実施しました。

前半のテーマは『実写合成3DCG』
合成の手法はもちろんのこと、現在のトレンド表現や撮影フローなど、実際に手がけられたMVなどをもとに解説していただきました。
学生たちは実際の素材やデータを見ることで、合成作業の繊細さをしっかり理解できたようでした。
後半のテーマは『フル3DCG』
対談相手の齋藤 渉先生いわく、福田さんほど個人制作をおこなっている人は知らないというほど、仕事の依頼とは関係ないオリジナル作品作りをしているそうです。
コンペティションへ参加することの大切さやアイディアの出し方、データを軽くするための作り方など、今からでもチャレンジできるアドバイスをいただきました。
最後は学生の質問にも丁寧に答えていただき、とても充実した講義となりました。
貴重な機会をありがとうございました！