【保存版】Webデザイナーになるには? 未経験から就職・フリーランスまで、最短ルートで叶えるための準備リスト
2026/5/12
目次
「Webデザイナーになりたいけど、何から始めればいい?」とお悩みのかたへ。デザインや絵が未経験の状態からでも、正しい進路を選び、効率よく勉強を進めることで、最短ルートで憧れの職種に就くことが可能になります。本記事では、Webデザイナーの仕事内容・必要なスキル・なり方のステップ・就職とフリーランスのどちらを目指すかまで、体系的に解説していきます。
■この記事でわかること
① Webデザイナーってどんな仕事?
② UI/UX・コーダーとの違いは?
③ 未経験から始めて、専門学校でキャリアをスタートする流れ
④「就職」「フリーランス」「LP制作」など働き方の選択肢
⑤ 今日から始められる準備と習慣
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文/専門学校日本デザイナー学院 広報 佐藤舜
Webデザイナーとは?仕事内容と役割
Webデザイナーとは、ウェブサイトやアプリの「見た目」を設計・制作するクリエイター職です。たとえば企業などのコーポレートサイト、ECサイト(ショッピングサイト)、SNSの広告バナー、ランディングページ(検索から入ってきたユーザーに商品情報などを見せるページ。LP)など、デジタル上のあらゆる視覚表現を担うお仕事です。
主な業務内容
- サイトの構成(ワイヤーフレーム)設計
- 配色・タイポグラフィ・レイアウトのデザイン
- バナー・LP・アイコンなどのビジュアル制作
- デザインデータのコーダーへの引き渡し・ディレクション
- クライアントとの要件ヒアリング・プレゼン
Webデザイナー・UI/UXデザイナー・コーダーの違い
「Webデザイナー」に似た職業として「UI/UXデザイナー」「コーダー」などもよく耳にします。まずはそれぞれの役割の違いを明確にしておきましょう。
| 職種 | 主な役割・特徴 |
| Webデザイナー | Webサイト全体のビジュアルとUI設計を担当。Figma・Photoshop等でデザインデータを作成する |
| UI/UXデザイナー | Webに限らずアプリやデジタルプロダクト全般において、ユーザーリサーチや情報設計を含む「ユーザー体験(UX)」を想定したインターフェース設計を専門的に行う |
| コーダー(マークアップエンジニア) | デザインデータをHTML/CSSでコードに変換する実装担当。デザインの意図を再現する技術職 |
| フロントエンドエンジニア | コーダーより広範囲の実装を担当。JavaScriptやフレームワークを扱う |
💡 ポイント
初めはWebデザイナーとして経験を積んだ後、アートディレクターやWebディレクター、UI/UXデザイナーなど、さまざまなキャリアパスに進むことができます。コーディング(HTML/CSS)も習得するとより幅広い案件に対応でき、フリーランスとしても強みになります。
未経験からWebデザイナーになるには?3つのルートを紹介!
未経験からWebデザイナーを目指す方法は主に3つあります。それぞれのメリット・デメリットを把握したうえで、自分に合ったルートを選びましょう。
| ルート | 特徴・向いている人 |
| 専門学校に通う | 体系的なカリキュラム・プロ講師の個別指導・就職サポートが充実。未経験者に最もおすすめ |
| オンラインスクール | 働きながら学べる。ただし自己管理力が必要で、ポートフォリオ指導が手薄な場合も |
| 独学 | 費用を抑えられる反面、挫折率が高く就職サポートがない |
専門学校でWebデザイナーを目指す:日本デザイナー学院という選択
未経験からWebデザイナーを目指すなら、最も確実なルートのひとつが専門学校への入学です。私たち専門学校日本デザイナー学院(東京・渋谷)では、創立60年以上の歴史と蓄積を活かしたカリキュラムで、グラフィックデザインからWebデザインまでを一貫して学べる環境が整っています。
日本デザイナー学院の特徴
- 渋谷駅徒歩5分。アクセス抜群で、情報のインプットも豊富な立地
- グラフィックデザイン・Webデザイン・映像を横断して学べるカリキュラム
- 現役プロクリエイターによるプロ講師の個別指導
- 企業・自治体と連携した産学協同の超実践教育
- キャリアセンターによる就職活動の個別サポート
- 日本最大級オンライン学習サービス「schoo」の授業が在学中見放題
学べるデザイン領域
本校のデザイン学科では、Webデザインを含むグラフィックデザイン全般を3年間かけて学びます。3年制昼間部の「総合デザイン科グラフィックデザイン専攻」、2年制の「グラフィックデザイン科」には昼間部と夜間部があります。社会人からの学び直しで入学する学生さんも毎年多数いらっしゃいます。
| 🎓 入学を検討している方へ 日本デザイナー学院ではオープンキャンパスを随時開催中。授業体験や説明会で学校の中身を深く知れるほか、講師・職員への質問も可能。まずは気軽に参加してみましょう。 >オープンキャンパスをさがす |
専門学校入学~就職・デビューまでの流れ
専門学校からWebデザイナーを目指す場合、入学から就職までのステップは概ね以下のとおりです。

STEP 1|基礎デザインを徹底的に学ぶ(1年次)
デッサン・色彩・タイポグラフィなどのアナログ造形力からスタートします。デジタルと並行してアナログでも「見る力・考える力・かたちを形成する」基礎力を身につけることで、皆さんを長く通用するデザイナーへと育てていきます。
WebサイトのUI設計・LP制作・バナー制作以外にも、パッケージやポスターなど幅広くデザインを習得。実践的な課題に取り組みながら、Photoshop・Illustratorなどデザイナーに必須のツールの扱いも身につけていきます。
STEP 2|応用編デザイン&ポートフォリオ準備(2〜3年次)
就職後を見据え、クライアントからの発注~納品の流れも予行演習するなどより上級の授業が増えてきます。就職活動の際に提出する作品集「ポートフォリオ」も、講師やキャリアセンターの指導のもと充実させていきます。
STEP 3|就職活動・業界デビュー
デザイン事務所・広告代理店・Web制作会社・インハウスデザイナー(事業会社の社内デザイナー)など、希望に応じてさまざまな就職先の選考にチャレンジ! 本校のキャリアセンターが、ポートフォリオ指導・企業紹介・面接対策などを個別にサポートします。
Webデザイナーの働き方:就職・フリーランス・LP専門
Webデザイナーとして業界に入ったあと、キャリアパスは大きく3つに分かれます。
① 会社員Webデザイナーとして就職する
デザイン制作会社・Web制作会社・広告代理店・ITスタートアップなどに就職し、チームの一員として安定した収入を得ながらスキルを磨くルートです。未経験・新卒からでも入りやすく、先輩デザイナーからの指導も受けられます。UI/UXデザイナーやアートディレクターへのキャリアアップも可能!
② フリーランスWebデザイナーとして独立する
ある程度の実績と人脈を積むと、フリーランスとして独立する選択肢も開かれます。LP制作・バナー制作・コーポレートサイトのリニューアルなど案件の幅は広く、案件獲得・経理・税務などを自己管理する大変さはありますが、そのぶん自分のペースで働けるのが魅力的です。専門学校在学中から副業・コンテスト出品などで実績を作り始めておくと、いざ独立したくなったときに有利です。
③ LP(ランディングページ)制作に特化して受注する
ランディングページとは、ネット検索から入ってきたユーザーに商品の情報などを伝え、購入などのアクションをうながす目的のWebページのことです。
近年はLP制作に特化したWebデザイナーの需要も急増しています。広告のコンバージョン(成果)に直結するLPは、デザインとマーケティングの両方の知識が問われる専門性の高い分野です。そのため単価も高めで、フリーランスとして独立する際の専門領域として非常に人気があります。
Webデザイナーに必要なスキルと使うツール
Webデザイナーを目指すうえで身につけておくといいスキルや、デザイナーとして使い方を覚えておきたいツールは下記のとおりです。
必須スキル
- ビジュアルデザインの基礎(配色・レイアウト・タイポグラフィ)
- デザインツールの操作(Figma / Adobe Photoshop / Illustrator)
- HTML / CSS の基礎知識(コーダーとの連携に必須)
- UI設計の基礎(ユーザーが使いやすい画面の作り方)
- クライアントとのコミュニケーション・要件定義力
あると差がつくスキル(上位職・フリーランス向け)
- UXデザイン・ユーザーリサーチ(プロダクト全体の体験設計に関わるスキル)
- JavaScript / WordPress の基礎(コーダー領域への拡張)
- Web広告・マーケティングの知識(LP案件で重宝される)
- ポートフォリオサイトの自作(採用・案件獲得で強力なアピールに)
よく使われるデザインツール
- Figma(UI設計・プロトタイプ作成)
- Adobe Photoshop(画像加工・バナー制作)
- Adobe Illustrator(ロゴ・ベクターグラフィック)
- Canva(簡易デザイン)
- Adobe XD(UI設計※現在、開発終了しており、Figmaへ移行しているため、使われる機会は少ない)
Web業界のメインツールは「Figma」
Webデザイナーで日本デザイナー学院講師の竹中智先生によれば、特に「Figma」はWebデザイン業界で現在スタンダードとなっている制作ツールとのこと。
WebデザイナーはFigmaでWebサイトやアプリのUI(ボタン・アイコン・レイアウトなど画面を構成する要素)をデザインし、必要に応じてプロトタイプで画面遷移やインタラクション(「動き」など)も設計します。それをコーダー(コードを書いてWebサイトを構築する人)に渡して実装してもらう流れになります。
なお制作現場によってはWebデザイナーとコーダーが分業されることも多く、HTMLやCSS、JavaScriptなどのコード実装自体ができなくても、Webデザイナーとして働くことは可能です。
しかし竹中先生によれば、Webデザイナーもなるべくコードの知識を身につけておくに越したことはないのだそう。「Webの仕組み的に実現可能か?」「コードに書けるデザインか?」と実装をイメージしながらデザインできなければ、「せっかくいいデザインをつくっても、Webサイトやアプリとして実現できない」ということが起こってしまうからです。
またHTMLやCSS、JavaScriptの仕組みや機能(プロパティ)を知っておくことで、「Webという環境で何ができるか」がわかり、デザイン表現の幅が広がるという側面もあるでしょう。
日本デザイナー学院の授業「Webデザイン」では、このFigmaなどを使ったWebデザインをマスターしていきます。フレームツールやシェイプツールといったFigmaの基本的な機能からスタートし、ユーザーにとって見やすく使いやすいUI設計の考え方や、サービス全体を通じて良い体験を生み出すUXデザインの視点、情報を適切に届けるためのデザイン思考などを学習していきます。
皆さんを一人前のWebデザイナーに育てる教育プログラムが、私たち専門学校日本デザイナー学院のカリキュラムの中には詰まっています。
デザイナーは「AI」をどう使うべき?
デザイナーは「AI」をどう使うべき?
余談として「AI」という最新ツールとの付き合い方も考えてみましょう。
アートディレクターで本校講師の柿沼智恵先生は、「おもしろさ」と「伝わりやすさ」の2軸でクリエイティブの評価について解説をしました。
| おもしろさ【高】 | おもしろさ【低】 | |
伝わりやすさ【高】 | A.気づかなかった視点・おもしろいね!(クリエイティブの理想) | B.よくまとまっているけれど普通かな(AIが得意なところ?) |
伝わりやすさ【低】 | C.おもしろいけどまだまだ練る必要あり | D.ちょっと評価しづらいかも |
■アートディレクター・柿沼智恵先生の解説
クリエイティブとして理想的なのは、おもしろさと伝わりやすさが両立した「A」(上の表を参照)の領域。一方でAIが得意とするのは「B」の領域。AIはビッグデータの傾向を読みながら「それっぽい」回答を出すため、現時点では、伝わりやすい一方で、既視感のあるアウトプットになりやすいとも言われています。
だからこそ、これからの時代のクリエイターは、アイデア出しやコンセプト作成など「意外性」を創造するコアな部分を担うために「その人にしかない視点」「違和感」「言葉にならない感覚」を見つける力がより大切になるのではないか。
また、クリエイティブな表現とは、単に情報を「知っている」だけでは生まれず、自分の中で「分かる」まで考えたり、 試行錯誤した経験によって磨かれていくものでもあります。
AIは、目的や使い方次第のツール。だから学生のうちは、 すぐに答えを出すためにAIを使うのではなく、まずは自分の手で試し、悩み、自分に蓄積させていく時間そのものも、とても大切なのではないか、という話を授業内でお伝えしています。
未経験からWebデザイナーになるために今日から始める準備
専門学校に入学する前の段階から、または入学と並行してやっておくと大きく差がつく準備を紹介します。
① 優れたWebサイトを「分析する目」を育てる
日常的に気になるサイトやアプリのデザインを観察してみましょう。「なぜこのボタンはここに配置されているのか」「このフォントと色を組み合わせるとなぜ印象的なのか。なぜ読みやすいのか」などと問い続けることが、UI/UX感覚の土台になります。デザインのまとめサイト(Pinterest・Dribbble・SANKOU!など)を参考にするのもおすすめです。
② 「Figma」など無料ツールで練習してみる
Webデザインツール「Figma」を使うと、無料プランでも本格的にUIを設計することができます。まずは好きなサイトのトップページをFigmaでトレースしてみる(真似してつくってみる)だけでも、レイアウトやデザインの仕組みが体感できます。「Canva」で簡単なバナーを作ってみるのも第一歩になります。
③ ポートフォリオを意識した作品制作を積み重ねる
就職・フリーランス受注のどちらにも欠かせないのがポートフォリオです。
ポートフォリオとは、自分の作品やスキルなどを紹介する目的でまとめる作品集のことで、企業やクライアントが、あなたにデザインを発注するかどうか判断する材料になるものです。
ポートフォリオでは、ただ作品を見せるだけでなく、どんな意図や考えでつくったかを伝えることも重要になります。練習として制作した作品も、ポートフォリオに載せられるよう「コンセプト・制作意図・プロセス」などをセットで記録しておく習慣をつけましょう。
先述したように、私たち専門学校日本デザイナー学院では授業の中やキャリアセンターでもポートフォリオの指導に力を入れています。
④ デザインのトレンドやWeb業界のニュースをフォローしておく
Webデザインのトレンドは年々変化するので、情報収集の習慣がないデザイナーはすぐに時代遅れになってしまいます。X(旧Twitter)・note・Qiita・YouTubeなどのデザイン系クリエイターをフォローしておき、最新の動向を把握するのもひとつの勉強です。
⑤ オープンキャンパスに参加して方向性を確認する
ファーストステップである専門学校を選ぶ際、「本当に自分に合う学校かどうか」は実際に足を運んでみないとわかりません。日本デザイナー学院では体験授業、説明会、個別相談が受けられるオープンキャンパスを月数回ほど開催しています。入学前に学習環境や講師、カリキュラムなどを確認し、納得のいく学校を選択してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 絵が下手でも、センスがなくてもWebデザイナーになれますか?
はい、なれます。Webデザインは絵を描く仕事ではなく、情報を視覚的に整理する仕事です。センスより「なぜそのデザインが機能するか」を論理的に理解する力のほうが重要で、これは学習と実践で後天的に身につけられます。日本デザイナー学院も「未経験・初心者でも安心」を掲げ、基礎から丁寧に指導しています。
Q. 社会人・大学生でも専門学校に入学できますか?
もちろんです。日本デザイナー学院には毎年たくさんの社会人・大学生が入学してきています。夜間部(Ⅱ部)もあるため、働きながら・学びながらデザインを学ぶことができます。学費を減免する「学び直し支援金制度」など、社会人の学び直しに特化したサポートも充実しています。
Q. 卒業後の就職先は?
日本デザイナー学院の総合デザイン科・グラフィックデザイン科の卒業生は、Webや広告、グッズなど、さまざまなデザイン系企業で活躍しています。キャリアセンターによる就職サポートにも力を入れており、業界とのパイプを活かした求人も多数紹介しています。学校サイトやオープンキャンパスでご確認ください。
Q. Webデザイナーの年収・給与はどのくらいですか?
仕事はお金がすべてではありませんが、現実的な話として収入面もご紹介しておきます。経験・勤務先・スキルにより大きく異なりますが、会社員の場合、未経験・新卒では年収300万円前後からスタートし、経験を積むにつれて600万円以上も十分に目指せます。UI/UXデザイナーとしてのキャリアアップを目指せば、年収800万円以上など高収入の求人も珍しくありません。フリーランスで実績を積んだ場合は、頑張り次第で1000万円超えなどさらなる高収入も狙えます。
まとめ:Webデザイナーへの第一歩を踏み出そう
Webデザイナーは、未経験からでもプロの指導のもと正しい学習を進めることで実現できる進路です。重要なのは「なんとなく独学」ではなく、体系的に学べる環境に身を置くこと。私たち専門学校日本デザイナー学院は、プロの講師・産学協同の実践授業・就職サポートなど、最短距離でプロのWebデザイナーを目指したい方に最適の学習環境をご用意しています。
まずはぜひオープンキャンパスに参加して、授業の様子や学生・スタッフ・校舎の雰囲気などを体験してみてください!
| 🎓 専門学校日本デザイナー学院 オープンキャンパス・資料請求 所在地:東京都渋谷区桜丘町4-16(渋谷駅徒歩5分) オープンキャンパス申込・資料請求:https://ndg.ac.jp/opencampus/ 公式サイト:https://ndg.ac.jp/ |
