第18回『主張する「みせ」学生デザインコンペ』で最優秀賞を受賞した、インテリアデザイン科2年 欧陽 玉瓊さんに、主催した商業施設技術団体連合会 斉藤委員がインタビューにいらっしゃいました。
作品のタイトルは「種子育成館」

欧陽さんは緊張した面持ちながら、地球で生物植物が絶滅に瀕していることに危機感あり、この作品を創ったこと、父親が植物に関心を持っていることに影響されてきたことなど、制作の動機を話してくれました。
斉藤委員から、テーマのもつ社会性に評価が高かったこと、未来への不安を表現したダークトーンのボードがとても印象的なことなど、審査委員の方々の反応なども教えていただきました。
本校での授業内容や、コンペティションへの取り組み状況など交えながら、受賞の知らせを聞いた際には、喜びと驚きがあったことを話してくれました。

さらに、欧陽さんは日本に留学して、「考えながら」デザインをすることを学んだとも話してくれました。
10月の商業施設技術団体連合会会報に記事が載るとのことです。
栄誉ある最優秀賞の受賞は、欧陽さんがますます意欲的に、デザインに取り組むきっかけとなることでしょう。
改めて、おめでとう！欧陽さん。