2021/10/28
NDS顧問の福島 治先生が手がけている「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」
この芸術祭は障がいなど、さまざまな理由により、まだ世の中に知られていないアーティストに光をあてています。
「障がいのある人のアートで街全体が美術館に!」をコンセプトに、江東区の門前仲町、清澄白河、森下の3駅を中心にあちらこちらに個性あふれるアート作品が展示されています。
森下駅周辺の商店街や橋などいたるところに作品が飾られていて、街全体がアートに包まれているような印象でした。中には立ち止まって作品を観ている人も。
清澄白河エリアの隅田川テラスでは、遊歩道に沿って多くの作品が並んでいて、散歩をしながら楽しむことが出来ます。
門前仲町エリアの富岡八幡宮。その道中では深川にある各神社を巡りながらアート鑑賞を楽しめるといった仕掛けが、、
富岡八幡宮に到着すると、巨大コシノジュンコアマビエや江東区内の障がいのある子どもたちや福祉施設に通われる方たちに、それぞれの想いを込めて自由に描いてもらった1200枚以上のアート絵馬が出迎えてくれました。
神社、隅田川テラスなど、深川の魅力あるスポットとアートのコラボレーションから、新しい発見や感動にたくさん出会えることが出来る「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」
10/31(日)~15:00まで開催しているのでご興味のあるかたは是非参加してみてくださいね。
詳細はこちらをご覧ください↓
福島 治
深川アートパラ2021「おしゃべりな芸術祭」総合プロデューサー
福島デザイン代表&フクフクプラス創設メンバー。
障がい者のアート活動をデザインで応援!東京工芸大学教授、NDS顧問