現在開催中のアートフェア2022内で、NDS顧問でマンガ家の里中満智子先生のトークライブを開催しました。
あいにくのお天気になりましたが約100名の方にお集まりいただき、マンガの歴史やマンガの描き方テクニックをうかがうことができました。

マンガ家の手塚治虫に影響を受けてマンガ家を目指し始めた里中先生が実際に見てきた、日本のマンガの歴史のお話から始まりました。

『先人のマンガ家が憧れの作品を真似するだけでなく、オリジナリティを意識してきた事で受け継がれたのが日本のマンガである』という言葉にメモを取る学生の姿も見受けられました。

後半では、実際に手掛けられた作品をもとに効果的なコマ割りやベタの使い方、読み手が読みやすい視線誘導のなど具体的なな技術を伝授いただき、明日からでも自分の作品に活かせるトークライブとなりました。

里中満智子先生、ありがとうございました！