総合デザイン科グラフィックデザイン専攻では、写真家の矢島公雄さんをお招きして特別授業を行いました。聞き手は齋藤浩先生です。

これまで撮影してきた作品をひとつひとつ解説いただきました。パリでの活動の様子や撮影の方法までシンプルかつ、発想力の高い矢島さんの作品に学生たちも興味深く聞いていました。

矢島さんの「つまらないと思う写真にワンポイント工夫を加えて、どうおもしろくするかが大切。日常に興味をもつことを意識していくとアイデアが広がっていく。」というデザインの芯をとらえた言葉はすごく心に響きました。

次回は『人を見せずに人を語る』というテーマで学生が撮影してきた写真を先生方に講評していただきます。

今回の授業を聞いた学生たちがどんな写真を撮ってくるかとても楽しみです。矢島公雄さん、齋藤浩先生、ありがとうございました！