ニュースやSNSでも話題のように、渋谷では “100年に一度” と言われる大規模な再開発が進んでいます。これに伴い、NDSの周辺環境も大きくリニューアル。さらに便利に・キレイに・そして刺激あふれるエリアに生まれ変わりつつあります。
ポイント1. 新しい通路の開通で、通学がもっと便利に！
来月・12月1日(金)から、線路をわたる「北側自由通路（仮称）」「南通路（仮称）」が開通（下図）。これによって、渋谷駅～NDSへの通学がさらに便利になります。
特に埼京線・湘南新宿線の場合、新南口～南通路のルートを使うことで経路が短く。埼玉・横浜方面からの通学も楽になります。
また地下鉄からも、C2出口から屋根のある北側自由通路を通ることで、雨に濡れずに学校の近くまで来られるようになります（銀座線・半蔵門線・副都心線・東急田園都市線・東急東横線）。
※北側自由通路の完成（竣工）は2026年末ですが、この冬から暫定的に通行可能になる予定です。
ポイント2. 東西の行き来もスムーズに
北側自由通路・南通路の開通により、渋谷駅の西エリア～東エリアのアクセスもスムーズになります。
これまで、渋谷駅の西エリア（NDS）から東エリアへ行くためには、大きく迂回したルートを歩く必要がありました。
しかしこれからは、新しい2つの通路を通って、東エリアへ最短距離でのアクセスが可能に。ランチのお店を開拓したり、「渋谷ストリーム」（大型複合施設）へ遊びに行ったりと、線路の向こう側にも足を延ばしやすくなります。
ポイント3. 学校のすぐ近くに「Shibuya Sakura Stage」がオープン
NDSのすぐ近くに、新しい大規模複合施設「Shibuya Sakura Stage」がオープンします（2023年11月末より順次開業予定）。 “働・遊・住” をコンセプトに、最先端のトレンドやカルチャーを創出・発信する商業施設やイベントスペースなどが入居する予定とのことです。
Shibuya Sakura StageはNDSから徒歩2～3分ほど、通学路の途中にあるので、学校帰りやお昼休みに気軽に立ち寄ることも可能。カルチャーの発信基地である渋谷という立地はNDSならではのアドバンテージですが、今後はさらに情報をキャッチアップしやすい環境が整いそうです。
ポイント4. 道路が改装され、通学路がキレイに！
再開発に伴い、渋谷駅～NDSへの通学路（桜丘エリア）を結ぶ道路の新装工事も進んでいます。歩道は爽やかな白のタイル貼りになり、道幅も広く。周囲には新築のビル（先述のShibuya Sakura Stage）がキラキラと建ち並びます。毎朝フレッシュな気持ちで通学できる、気持ちのいい通りになりそうです。
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NDS周辺の再開発は、Shibuya Sakura Stageが完成（竣工）する12月1日（金）にひと段落する予定。この冬はぜひNDSに遊びに来て、生まれ変わった桜丘エリアを確かめてみてくださいね。
（参考）
東急不動産｜Shibuya Sakura Stage
https://www.tokyu-land.co.jp/mxd/shibuyasakurastage/
東京都建設局｜渋谷駅南口北側自由通路整備事業
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000061472.pdf
流通ニュース｜渋谷サクラステージ／商業施設1万5200m2で体験型重視・路面店的な展開も
https://www.ryutsuu.biz/store/p020940.html