本日、総合デザイン科グラフィックデザイン専攻1年生のデザインリテラシーⅠの授業にて、コピーライターの坂本真司さんをお招きし、特別講義を開催しました。
聞き手は、本校講師の齋藤浩先生です。講義は坂本先生の自己紹介からスタート。
先生がおっしゃった「『広告』とはラブレターだ」というキャッチフレーズに早速学生から拍手が起きていました。その後は、学生が街中で見つけた自分が好きな広告やキャッチーコピーを発表しました。ひとり一人の発表に対して、デザインやキャッチコピーの視点から丁寧に解説を受けた学生たち。
その言葉を取りこぼさないよう、メモをしている学生の姿が印象的でした。どこがどのようにいいと思ったのかを自分なりに言語化することの難しさ、大切さを知ったようでした。
自分の考えや想いを先生方に伝わるように発表する事で、プレゼンテーションの勉強にもなったと思います。来週も引き続き坂本先生をお招きし、学生が実際に作成した作品を添削していただく予定です。
どんな作品が生まれてくるか楽しみです！坂本真司先生、齋藤浩先生ありがとうございました。