本日、総合デザイン科グラフィックデザイン専攻の「デザインリテラシーⅠ」では、写真家の矢島公雄さんをお招きして特別授業を開催しました。聞き手は齋藤浩先生です。

初めに矢島先生から自己紹介を作品の紹介、解説と共にしていただきました。

矢島先生の加工してない一発撮りの写真1枚でストーリーが伝わる作品、作成のための着眼点に学生は感動していました。

前半は、先生方の注目している写真家の作品を解説していただきました。
先生方の話す作品の解説を聞いて、日常のちょっとした思考の角度を変えてみるとデザインのアイデアになり得ることを学びました。

休み時間には、矢島さんの作品集を見るために学生たちが先生の元へ集まっていました。

後半は、来週までの課題として提示されている「人を見せずに人を語る」について先生方に解説していただきました。
色彩や構図を工夫することで、見ている人に映っていない人物を想像させるアイデアを学びました。

次回は実際に学生が撮影してきた写真を先生方に講評していただきます。
今回の授業を聞いた学生たちがどんな写真を撮ってくるかとても楽しみです！

矢島公雄さん、齋藤浩先生、ありがとうございました。