夜間部
グラフィックデザイン科
2年制/夜
専門課程II部
学科の特長
集中型カリキュラムで効率良く学べる!
夜間部のカリキュラムは、グラフィックデザインの基本的な知識・技術を効率良く習得できる短期集中型。月~金曜日、18:30~20:50までの2時間20分で、集中して専門分野を学んでいきます。
グラフィックデザイン業界で必要な思考や技術がしっかり学べる
限られた時間の中でも、広告、ロゴ、商品パッケージ、雑誌のデザインなどのグラフィックデザイン全般とWebをしっかりと学ぶことができます。デザイン業界への転職や、さらなるキャリアアップにつながる能力が十分身につきます。
映像表現の授業で写真も映像も学べる
姉妹校で同じ校舎に写真の学校があることから、グラフィックデザイン業界では切っても切り離せない“写真”や“映像”も学ぶことができます。自分で撮影した、写真や映像を使って新たな表現もできるようになります。
学科の時間割例
制作実習:解放されている教室で課題制作などが可能です。1コマ140分の内、5分の休憩が入ります。1年次の参考例です。毎年カリキュラムの変更があります。
4限(16:30-20:50) | |
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月 | 映像表現 |
火 | デジタルグラフィックⅡ |
水 | ビジュアルコミュニケーション |
木 | アートディレクション |
金 | グラフィックデザインⅡ |
土 | 制作実習 |
講師紹介
タイプデザイナー
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。専門はタイポグラフィ。フリーランスでフォント制作をはじめ、ロゴデザイン、活版印刷、カリグラフィなど、文字に関わる仕事を幅広く手掛ける。
グラフィックデザインを料理に例えるなら、デザイナーは美味しい一皿をつくり出すシェフのような存在です。
良いシェフの条件は、材料や調理方法についての広い知識、そして磨き抜かれた腕前と卓越したセンスを持っていること。・・・夜間部は昼間の学校や仕事をしながら、さらにスキルアップをめざすモチベーションの高さが特長です。
仲間と一緒に高い理想を持って、知識を身につけ、腕とセンスを磨きましょう。
木村 文敏 先生
メッセージ
夜間部で平日毎日学べるのが一番の決め手!
前職が子ども関係の仕事だったので、子どもたちの心を豊かにできるものを創りたいと思い入学しました。 パッケージデザインの授業では、 実際にさまざまなパッケージや特殊な紙を手にすることができ、「こんなものを創りたい!」というイメージが湧いてきます。 また他の生徒の作品を見て意見を聞き合うことで、独学では絶対に味わえない刺激があり、視野が広がります。
夜間部グラフィックデザイン科
青柳 美帆さん