マンガ家
いしかわえみ
2007年3月 マンガ専科修了
体験入学に参加して思ったのは、NDSは先生の本気度がとても高いということ。やる気のある人たちの中に身をおけば自分も成長できると感じ、入学を決めました。
入学してからは先生にネームを添削してもらう日々。ダメ出しをされても必要以上に落ち込まない、という精神力が身に付きました。
連載のアイデア出しの極意!なんてものはなく…。ただただ考え続けることを大事にしています。あとは自分の性に合った作品は長く描けると思います。例えば私は小さいころからホラーを慣れ親しんできたので、ホラー(恐怖が)自分の一部になってるんです。ネタやアイデアも普段自分が思っているところから出てくることが多いですね。
いま連載している作品も、最初は「一度ホラーをりぼんで描いてみたい」という思いからネームを切ったのを覚えています。そしたら編集さんの反応が思いのほか良くて。そのままあれよあれよという間に連載させて貰えるようになりました。これも始まりは「好きだから」だったんです。
マンガを描いていると、迷ったり立ち止まったりすることが必ず出てきます。でもきっと、そうなった時が成長している証。必要以上に恐れず、「描きたい」と思う気持ちを大切にして頑張ってください。
入学してからは先生にネームを添削してもらう日々。ダメ出しをされても必要以上に落ち込まない、という精神力が身に付きました。
連載のアイデア出しの極意!なんてものはなく…。ただただ考え続けることを大事にしています。あとは自分の性に合った作品は長く描けると思います。例えば私は小さいころからホラーを慣れ親しんできたので、ホラー(恐怖が)自分の一部になってるんです。ネタやアイデアも普段自分が思っているところから出てくることが多いですね。
いま連載している作品も、最初は「一度ホラーをりぼんで描いてみたい」という思いからネームを切ったのを覚えています。そしたら編集さんの反応が思いのほか良くて。そのままあれよあれよという間に連載させて貰えるようになりました。これも始まりは「好きだから」だったんです。
マンガを描いていると、迷ったり立ち止まったりすることが必ず出てきます。でもきっと、そうなった時が成長している証。必要以上に恐れず、「描きたい」と思う気持ちを大切にして頑張ってください。
りぼん2018年11月号
©いしかわえみ / 集英社
「絶叫学級 転生」①~㉑
「うしろの光子ちゃん」①・②